10 月 10 日
台風一過。
連休の初日に、日帰りで、栃木県の玉原高原に行ってきました。
さー、あるくよー！
ぶなのわきみず。かえるさんが守っています。
紅葉も色づき初め。朝日を浴びてきらきらしています。
水がきれいです。
センターハウスから歩いて 10 分ほどで玉原湿原に到着。
草紅葉と青空と白い雲。
団体旅行らしく、集合写真を。
ずっとここに居たい・・・。
お日様の加減で、赤銅色にも、金色にも見える草紅葉。
早朝で人の姿もまだあまりなくて、静かな時間を堪能しました。
快適な木道ウォークで楽しいハイキングですが、何分おっさんと一緒のくまたびですので、山に登らずに済むことはなく・・・。
「尼ヶ禿山」に登ります。
これは、何でしょう？
木の赤ちゃんたち。大きくなれよ～。
これは、食べてはならぬのでしょうか・・・。
ぼくらのリュックの色だねー。
くまのスイーツはいかが。
登山道の途中に大きな鉄塔が建っている。真下をくぐってゆく。
頂上付近の眺め。これから寒さがますと、どんどん色鮮やかになってくることでしょう。
「尼ヶ禿山」の頂上は、峠の途中のようなところにあり、空間にあまり余裕がない。先行チームが既に居られて、ゆっくりできる雰囲気ではなかったのでそそくさと下る。
おっさんいわく、「勲章を授けられた若旦那っぽい写真」ですと。
草枕で語り合う親友たち。おっさんいわく、「殴り合いの喧嘩をした後の仲直りっぽい写真」だとのこと。ハシモトはともかく、若旦那って、喧嘩するようなキャラ？
蛙も 草紅葉の色だぜ。
ぶな平目指してひたすら山歩き。
方向音痴の私の先導により、道をまちがえて余計な急坂を登り、長沢三角点に到達してしまうのであった
まぁそんなこともあるさ。
紆余曲折を経て、美しいぶな平へ到着。
すると、雨が降ってきた。あわてて雨具を着込む。
ぶな地蔵。お地蔵さんのような形をしたぶなの木の根です。
雨があがった。
ついさっき装着したばかりの雨具を仕舞う。
立ち枯れている巨木。
威厳があります。
くまたちの森の秘密基地。
これもきのこ？食べてみようか？
ぶな林の紅葉はこれから！ 楽しみだねー。
予定よりも早くスタート地点のセンターハウスに戻ってきたので、もう一度湿原を見に行くことに。
夕方の柔らかい陽射しを受けると、また雰囲気がちがいます。
見頃はこれからだと思いますが、湿原、山歩き、ぶな林とバラエティに富んでいます。堪能したー。
秋だけでなく、春夏もよさげです。また来よう♪
情熱の赤はオレの色！
