11 月 7 日
1 人で新宿発高速バスに乗り
1 人で郡山駅に降り立ち
1 人でスタバで昼食をとり
1 人でローカル線に乗り込み
1 人で猪苗代駅に降り立ち
1 人で送迎バスに乗り
1 人で五色沼を散策
磐梯山は噴火で頭頂部が失われなかったら、どれだけ大きな山だったんだろう。
親子連れやカップルで賑わう観光地を 1 人で歩くのはちょっとさびしい。
本日のお宿、「裏磐梯高原ホテル」に到着。
マウンテン・ビューのお部屋ではありませんでしたが、カーテン越しに窓いっぱいが楓の黄色に色づいていて感激しました。ホテルの方によると、今年は夏が長かったので紅葉が長引いているそうです。ラッキー♪
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さて、なにしに裏磐梯までやってきたかというと、このところ定番となりつつある「おっさんのトレランに便乗して観光しに来ました」ツアーです。
先月、日本最大級のトレラン・レース「ハセツネカップ」に出場し、完走を断念してしまった (途中で持参した飲み水が足りなくなった + 人多すぎで自分のペースで走れなかった、ためだとか) おっさん。負け犬のまま今年のレースを終えることはできん! と発起して 11 月 7 日開催の 裏磐梯山岳耐久レースに参加することに。以前に裏磐梯流カヤック・ツアーでお世話になったことがある「もくもく自然塾」さん主催でした。
このレースの紹介文によると、「自然の中での遊びは自己責任。数多ある過保護なトレイルレースへのアンチテーゼ。コース案内、補給一切なし。自分で必要な荷物をすべて背負い、自分で地図を読みながら進む。あなたの野性を刺激する真のトレイルランナーのためのノンサポート・トレイルレースです。 」
地図が読めないと命取りらしい。
とか言いながら送り出す。
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では、ハシモトとおっさんのトレラン旅の模様を。
うっかり仙人になってしまわないように、地図をしっかり頭に入れておかねば。
前夜祭およびコース・ガイダンスでは、素敵なおもてなしがあった。
おっさんによると、ハシモトはペースメーカーなのだそうだ。しゃかりきに走り過ぎてしまいそうなところで、ハシモトの写真を撮ることで、ペースが安定するのだそうだ。
この前々日くらいまで、寒い日が続き、磐梯山には真っ白く雪が積もっていたそうだ。急に気温が上がって雪が溶け、道はかなりぬかるんでいたらしいけど。
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無事、レースを終えたおっさんとホテルで合流。
「10 位以内に入った!」 ということです・・・ が。
参加者 40 人、完走率 50 % で 20 人中の結果なのでした。とにかく、気持ちよく走れたようで、よかったです。
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11 月 8 日
平日お休みをとったので、ゆっくり桧原湖畔自然探勝路をトレッキング。
人気観光地の五色沼に比べると、格段と静か。
2007 年にカヤックしたときに出発した場所。あのときは初夏でした。今は晩秋の静けさ。
いい気分の休日を過ごせました。