9 月 20 日 ~ 9 月 22 日
予定表:
1日目:八王子・多摩地域7:00/JR松本駅11:00…沢渡=新穂高温泉…西穂山荘泊
2日目:山荘…西穂高独標…西穂高岳…奥穂高岳…穂高岳山荘泊
3日目:…白出沢ルート…新穂高温泉…各自入浴=松本駅15:00頃/八王子地域19:00
(KG フリー・ガイド・サービス さんのツアーに参加)
9 月 20 日
西穂山荘の夜:
「本日は布団 1 枚に 2 人」
9 月 21 日
おっさんついに夢のジャンダルムに登頂。
ブロッケン現象。晴天だったのにいつの間にか霧に覆われていたそうだ。新田次郎著「槍ヶ岳開山」を読んだばかりだったので感慨もひとしお。
穂高岳山荘は人でごった返す。おっさんは(自主的に)廊下で寝たそうだ。
9 月 22 日
大渋滞が予想されたため、3 時起きして暗いうちから降りてきたそうだ。(道を知り尽くしたガイドさんと一緒だからできる技。)
帰宅は 19 時予定だけれど、すごい渋滞になってるとニュースで見たので、帰りは遅くなるんだろうなーと、甘く見てだらだらしていた私は、17 時に「今から 30 分で帰る」と電話を受け取ってびっくり。ごはん準備できてないよ!
おっさんのおみやげは穂高岳山荘名物「ホウバ寿司弁当」 (要はお昼の食べ残し)。やー、無事に帰ってきて一安心。
★★★★★
おっさんに代わりにブログを書いてとお願いしたけれど拒否された。自分は行っていないので、写真を掲載するしかできません・・・。
東京から上高地に向かう渋滞にはまり、西穂のロープウェイに間に合わないのではないかとやきもきしたことからはじまり、終始人の多さに驚いたそうです。7,8 月と天気が悪かったので、ようやく晴天に恵まれたこの 9 月の連休に、待ちかねていた山男、山女たちが集結してしまったのでしょうか。
山に入ってからも、登山路に順番待ちができるほどの状態で、ガイドさんとロープにつながれて登り降りするおっさんたちに対して、「一般道なんだからロープで繋ぐんじゃない」とキレる他の登山者の方もおられたそうです。邪魔だったんでしょうね。でも、滑落して亡くなる人が居る以上、私はロープで安全を確保して行って貰えてよかったと思います。心配だから。先日事故が起きた現場では、ヘリコプターの残骸が生々しい姿を晒していたそうです。
一回体験し、これで気が済んでくれたらいいなと思っていたのですが、妙に自信をつけてしまったおっさん、こんどは一緒に連れてってあげるよ、なんて言ってます。調子にのってるなー。
私は一生行かないと思うけど、姿の良さは格別ですね、ジャンダルム。