おっさんの申し込んだツアーは、
西穂からジャンダルムを越え
さらにキレットを渡り、槍に登って降りてくるという大縦走。
難所が連続する気が遠くなるような 3 日間。私だったらきっと泣く。おっさんも、きっと泣くだろうと言っている。そんなら行かなきゃいいのにな。
おっさん、トレーニングを兼ねて、ボルダリング・ジム (室内でやるロック・クライミングみたいな) に通いはじめる。2 回目にしてシューズを購入という入れ込みぶり。
壁に埋め込まれた石を伝って上まで登るらしい。
毎週のように行ってる。楽しいのかな。
※
触発されたのか、うちのくま (マイケル) も突然登りはじめた。
何のとっかかりもない壁を!もしやかなりの上級者!?
しかしあえなく落下する。
いてて・・。
本を読んで勉強する。
高度計の付いた時計だって買っちゃったもんね~。
ちなみに我が家は標高 50 m くらい?
↑ なにかむかつくポーズ。
本も時計もおっさんに取り上げられ、「おまえはこれでも読んでろ」と言われた。↓
なんて書いてあるの?読んで~。
※※※
来週、おっさんはついにジャンダルム越えに出かける。ついでに槍まで登ってくるってのは調子に乗りすぎなんじゃないか、どうなんだか。ネガティブ思考で、いつも一番悪いことを想定して物事に対処する私は (おかげで人生思ったほど悪くないことばかり)、今からブルーです。愛読の「山と渓谷」という雑誌でも、遭難記事がやけに目についてしまいます。
山男ってなんで敢えて危険なところに行きたがるんでしょうかね?
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ひとりで買い出しに行って、普段曲がらない角を曲がってみたりしながら歩いていると、突然ぽっかり可愛らしいケーキ屋さんが現れたので、思わず入ってみた。
たちまち「くまケーキ」発見で盛り上がる。
口元がたまらんかわいい。
リュックは、共食いっぽいね。
ハシモト、夏らしくジョッキ片手。なんとこれもケーキなんだよ。
ビール・ゼリー、アルコール含む。
「まりむうる」というお店で、ホームページもありました。地元では有名なのかな。
くまクッキーなど楽しそうなものがまだまだたくさんあったので、また探索に行かなければ!
今日の教訓; 曲がったことのない曲がり角があればとりあえず曲がれ。 なにも見つからないことも多いけれども。