2009年7月10日金曜日

ジャンダルムへの道 その 2

おっさんの申し込んだツアーは、

西穂からジャンダルムを越え

gens01

さらにキレットを渡り、槍に登って降りてくるという大縦走。

view02

難所が連続する気が遠くなるような 3 日間。私だったらきっと泣く。おっさんも、きっと泣くだろうと言っている。そんなら行かなきゃいいのにな。

おっさん、トレーニングを兼ねて、ボルダリング・ジム (室内でやるロック・クライミングみたいな) に通いはじめる。2 回目にしてシューズを購入という入れ込みぶり。

boldering

 

 

壁に埋め込まれた石を伝って上まで登るらしい。

 

 

 

 

毎週のように行ってる。楽しいのかな。

触発されたのか、うちのくま (マイケル) も突然登りはじめた。

RIMG0011 

何のとっかかりもない壁を!もしやかなりの上級者!?

RIMG0022

 

しかしあえなく落下する。

いてて・・。

 

 

 

RIMG0012

 

 

本を読んで勉強する。

 

 

 

RIMG0021

 

高度計の付いた時計だって買っちゃったもんね~。

ちなみに我が家は標高 50 m くらい?

 

↑ なにかむかつくポーズ。

本も時計もおっさんに取り上げられ、「おまえはこれでも読んでろ」と言われた。↓

RIMG0013

 

 

なんて書いてあるの?読んで~。

 

 

 

※※※

来週、おっさんはついにジャンダルム越えに出かける。ついでに槍まで登ってくるってのは調子に乗りすぎなんじゃないか、どうなんだか。ネガティブ思考で、いつも一番悪いことを想定して物事に対処する私は (おかげで人生思ったほど悪くないことばかり)、今からブルーです。愛読の「山と渓谷」という雑誌でも、遭難記事がやけに目についてしまいます。

山男ってなんで敢えて危険なところに行きたがるんでしょうかね?

 

::::::

ひとりで買い出しに行って、普段曲がらない角を曲がってみたりしながら歩いていると、突然ぽっかり可愛らしいケーキ屋さんが現れたので、思わず入ってみた。

たちまち「くまケーキ」発見で盛り上がる。

RIMG0016

口元がたまらんかわいい。

RIMG0020

 

 

リュックは、共食いっぽいね。

 

 

 

RIMG0018

 

ハシモト、夏らしくジョッキ片手。なんとこれもケーキなんだよ。

ビール・ゼリー、アルコール含む。

 

 

まりむうる」というお店で、ホームページもありました。地元では有名なのかな。

くまクッキーなど楽しそうなものがまだまだたくさんあったので、また探索に行かなければ!

今日の教訓; 曲がったことのない曲がり角があればとりあえず曲がれ。 なにも見つからないことも多いけれども。