2010年2月13日土曜日

湯河原温泉紀行

2 月 12 日

ゆっくり出発して、電車の中でお弁当なんか食べちゃったりして。

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松本人志氏も絶賛の「鳥久」のお弁当ですよ。

 

 

 

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こちらは崎陽軒のシューマイ弁当。

 

 

 

今回は、星空の下もしくはしらじら夜が明ける頃、あるいは前日の夜から(深夜バスか夜行列車で)出発するような、過酷なくまたびではないのです。

冷たい雨の降る中、湯河原の源泉の宿、「大観荘」に到着。

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静かな和風の宿です。

 

 

 

 

敷地内からくみ上げた源泉 80 度を温度調節してかけ流ししているという。お湯は豊富で、なめらか。都心の温泉では往々にしてカルキ臭が強かったりしますが、ここのお湯はさすがにかけ流し、無臭です。

80 度もあるお湯を温度調整しているため、安定させるのが難しいようで、温泉開始時間に早速入りに行ったときはややぬるめ。まちかねた宿泊客のみなさんが集まり、湯船がやや混み合ってきたため、また後で入りに来ようとそうそうに上がることにしたら、「もっとあったまらないと風邪ひいちゃうわよー」「まだ入っていなさいよー」とおばちゃんたちが親切に声をかけてくれた。その後、時間帯を変えて 4 回も入浴しましたが、いずれも温度はちょうどいい塩梅になっていました。

美肌のお湯なんだそうで、つるつるになります。

で、おいしいごはんをいただいて。

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「デザートもあるメイ!」

「・・・なんだこのひつじ?」

 

 

 

↑ 初登場、メイちゃんの分身ミニメイちゃんです。

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ちなみにこちらは本体のメイちゃん。

 

 

 

 

あとは温泉に入ってゆっくり休みました。

翌 13 日

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湯河原散策。夏になれば、この川原に蛍が舞うそうですよ!

旅館のご主人にミニ観光ツアーをしてもらいつつ、湯河原駅まで送っていただき、駅前からバスに乗って湯河原梅林(幕山公園)の梅祭りにゆきました。

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梅林の上方へ目をやると、なんと銀世界。

梅は 3 分咲きとのことですが、なかなかきれい。

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「・・・ちょっと、ひつじが出しゃばり過ぎじゃねーか?」

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だって雪が降ってるんだもの。

水に弱い紙粘土よりも、ぬいぐるみの方が安心して取り出せるし(周囲の人の奇異の目線が、こころなしかましな気もする・・・。)

IMG_0246 「メイっ♪」

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「リュック、このままじゃオレたち、ひつじの影に隠れてしまうぞ」

焦るハシモト。

「だいたいこんなゆるい観光旅行、『くまたび』らしくないし。気が付いたらブログのタイトルだって『ひつじたび』 になってるかもしれないぞ!!」

そして、ひつじ VS くまの戦いの火蓋が切って落とされる・・・・、かどうはかわからない。