くまたび: 節分とくまとプロレスラー　

2 月 3 日、節分。

うちのくまの言うことには・・・。

というわけで、再び行って参りましたよ、池上本門寺。

昼過ぎに会社に居るはずのおっさんから電話がかかってきて、「そろそろ出るから準備しといて」と言われた。会社半休してまでレスラーズを見に行くつもりだったとは予想もしていなかったので、びっくりした・・・。そんなんでいいのか、会社員？？

「おお～っ！！」

「おおおお～っっ！！！」

ハシモトさん、塗りなおしたばかりなんだから、また鼻血出したりしないでね。

「ちょっと時計見せて。まだはじまらないの？」

・・・落ち着けよ。

「ん？お坊さんが出てきた！」

「おおっ！天龍に川田に武藤だ！！！」

「おお！鈴木みのるはやっぱり変な髪形だ！凶悪な顔をさせたら日本一の村上和成と、お殿様みたいな名前の柴田勝頼と、『いっちゃうぞバカヤロー』の小島聡と、その背後には『北斗の旦那』の健介もいるぞ！」

「・・・・・くわしすぎ」

「ってことはやはり『鬼嫁』北斗晶も来てるぅ～！」

「おお～！！！武藤ぉ～っ！！！」

「あーあ、ハシモトさん興奮して前のほうに行っちゃった。もみくちゃにされてる。ちゃんと豆取って来てくれるかな～？」

「今日はみのもんたさんやシティ・ボーイズも来てるんだよ。ちなみに「みのサイド」（くまの居る場所とは反対側) は、15 分前に僕らが到着したときにはすでにすし詰め状態で、くま一匹入る余地はありませんでした。周りにいた奥さん達も、「みのさんこっちじゃないの？」「みのさん見たかったのに・・・」と囁き交わしていました。みの人気絶大！」